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ムシウタ (電子書籍版)

2011年12月18日 11:08

ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)
(2003/04)
岩井 恭平

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PDABOOK.JPの電子書籍版はこちら(表紙や挿絵等は小さいので注意)
Kinoppy版はこちら


ムシウタ。角川スニーカー文庫から出ているこのライトノベルを、唯一PDABOOKだけがSony Readerで読める形式(.zbf)で販売していたので、あらすじやらをロクに調べもせず反射的に11巻まとめて買ってしまった。だって、角川グループは独自のBOOK☆WALKERっていうiOS/Androidアプリを展開していて、下手したら前触れ無くPDABOOKから引き上げてしまうんじゃないかっていう不安があったから。

その後角川グループの角川文庫や角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫などが紀伊國屋書店電子書籍ストアからも販売されるようになったけど、今現在はKinoppyのみに対応。Kinoppyアプリを使ってPCやスマートフォンからは読めるが、出版者様の意向によりSony Readerでは読めない仕様となっているっぽい。

ぜひとも角川グループ様にはReaderで読めるように対応許可していただきたいものです。もしくはSony ReaderにKinoppyアプリがインストールできるようになるか・・・。電子書籍のストアやプラットフォームが乱立していて互換がないのを承知で、Readerに手を出したのでこれ以上泣き言めいたことは書きません。だけど希望は捨てていませんから!ご考慮のほどお願いします(誰に向かって言ってるのだか。


さて。本題は「ムシウタ」。四五年前、ラノベを少々漁っていたころ目には留まったけど結局読んではいなかった。例の100冊に名が挙がっていたので、改めて興味を引かれ衝動買い。で、ようやく11巻読み終わった。


物語の舞台は日本に似た架空の国。この国では数年前から思春期の少年少女に寄生する「虫」が出現するようになった。虫に寄生された人間(虫憑き)は虫を操り特殊な能力を使えるようになるが、その代償に己の夢を虫に徐々に食われて死にいたる。また虫を殺されてしまった虫憑きは、感情も思考力も失った生きる人形「欠落者」となる。政府は虫の存在をひた隠しにする反面、特別環境保全事務局(略称は特環)という秘密組織を展開し、虫の存在を世間から消し去っている。捕獲された虫憑きは、特環の手先になるか、欠落者にされたうえで隔離される。特別環境保全事務局東中央支部に所属しているコードネーム"かっこう"は、最強と言われる虫憑きの一人である。かっこうは特環に反発する虫憑きたちとの死闘の果てに、この世に虫を生み出す存在「始まりの三匹」とその誕生の謎に迫っていく。


いや~。ラノベってもっとすらすら読めるものだと思ってたけど、なんだか苦戦してしまった。過去の回想とかが現在にまぎれて込んでいると読むテンポが狂っちゃうんだよね。最近とみに衰えてきた私の記憶力では、すでに既読の部分で語られた過去なのか、それともまだ断片的にしか明かされていない過去なのかを判断するのに苦労するのだ。で、逐一に前の巻に戻って読み返したりして時間を食う。それにどんどん増えちゃう登場人物にも翻弄されまくり。おまけに大概みんな聞きなれないユニークなお名前をお持ちだし。「有夏月」「初季」「南風森」ってなんて読めばいいんだ。このなかでは逆に「佐藤陽子」が一番浮いているよね。

あと、じゃんじゃん読めなかった理由としては、この作品が基本欝展開だったから。個性あふれる少年少女が命を落としまくる。中学生高校生の彼らに共感するより先に「前途ある若者」として捉えてしまうのは、私が年を重ねた所為か・・・。と、作品と別のところでも欝になりかけたり。ラノベだからって油断した。いやむしろこれから先ラノベは地雷源なのかもな・・・。若さと夢を持った彼らが眩しすぎて直視できん。

そして。11巻まで読んで明かされる真実・・・虫憑きたちの戦いは終わってない!てかまだ最終決戦じゃなかった!?てっきり完結したシリーズだと思ってたのに!!だまされた気分だけど、確認せずに飛びついた自分が悪いのはわかっている。それにしてもクライマックスでお預けって・・・あーもーどうしてくれよう。

「ムシウタ」のレビューとか感想とかそういうんじゃなくって、この行き場の無いもやもや感をぶつけたかっただけです。すみません。とりあえず立ち直るまで、もちょっとハッピーな本を読んで、最終決戦に備えておきます・・・。


関連ブログエントリー:
Sony Readerで読めるだろうライトノベルノーベルを取り扱う電子書籍ストアを調べてみた
ライトノベル100(自分メモ用)

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