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涼宮ハルヒについて大いに語る。その三。

2006年11月01日 00:38

その二からの続き。


三冊目『涼宮ハルヒの退屈』の特筆すべき点は、表紙が長門さんだってことに尽きる。

涼宮ハルヒの退屈 涼宮ハルヒの退屈
谷川 流 (2003/12)
角川書店

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・・・やっぱ尽きちゃまずいだろうから内容にも触れよう。


プロローグに
涼宮ハルヒと言うよりは俺が憂鬱だったのではないかと思われるSOS団発足記念日は思い起こせば春先のことであり、やはりハルヒではなく俺がすっかり溜息づくしだった自主映画撮影にまつわる出来事はいちおう暦上で秋になってのことだった。
とあるように、『憂鬱』と『溜息』間の出来事の短編四本である。それにしても、『溜息』で実際にハルヒは一回でも溜息をついていたのだろうか。この記事を書くに当たって、ざっと読み返してみたんだがどうにも該当箇所が見つからない…。やっぱり溜息とかと嘆息とか吐息とかはキョンかみくるが吐いているのであって、ハルヒは始終絶好調だった気がするんだけどなー。


『涼宮ハルヒの退屈』
退屈しのぎに野球大会に出場することを決めたハルヒ率いるSOS団メンバー+オマケ4人の話。試合に負けるとハルヒが機嫌悪くなり、閉鎖空間が発生、拡大、そして神人が暴れてしまうのでなんとか勝たなくちゃいけない。とはいえSOS団は野球素人集団、対するチームは優勝候補。困ったときの長門頼み。寄せ集めの素人チームが、強豪チームを完膚なきまでに叩きのめすさまは痛快を通り越して、相手に憐憫の情が。
あとがきによると、『憂鬱』より先に世に出た第一作目だったらしい。

『笹の葉ラプソディ』
ハルヒワールドの鍵となっているっぽい短編。全ては、三年前の七夕から始まったのかもしれない。『消失』と深く関連している。ちなみに三年前の長門さんが出てくるが、その一のコメントでていこさんが指摘したとおり、このままだと矛盾を抱えてしまっているようなのだ。詳しくは『消失』の感想(おそらく次回)で触れたいかも。

『ミステリックサイン』
ハルヒが適当に描いたSOS団のエンブレムの所為でなんか情報生命体を呼び起こしてしまった。そのとばっちりを食らったのがコンピュータ研の部長。まあ長門と古泉の活躍で一件落着。うーん、それだけ?っていう印象を受けてしまうんだよね。サイドストーリー要素が強くて物足りなかったのかも。

『孤島症候群』
えー。私は記憶力があまりよくない。結構色々忘れる。昨日の夕飯の献立とか覚えているか結構怪しい(昨日は……………トルテリーニだったな。よし)。でもね、この短編を二回目に読んだとき全然内容を覚えてなくて、一回目同様ドキワクしてしまったのにはどうかと思った。いや、二回楽しめたからいいんだけどね。やっぱ、愕然とするよ。自分の記憶力の悪さに。ニワトリと五十歩百歩かよ。そんなわけで、私の記憶を混乱させたほど一転二転する事件の真相をお楽しみください。



実は私一旦ここでハルヒを見限ったんだよね。見限った、という言葉は適当ではないな。でもここでハルヒを続けて読むのをやめたのは確かだ。他にも読みたい本は山積みだったし、夏休みも終わりに近づいていたし。とりあえず長門さんが表紙の巻を手に入れられたから満足してた。

そして私は大学に戻った。んで、しばらくはハルヒと無関係な日々を送っていたわけだが、あるときていこさんが、ハルヒを読んだことがあるか、と聞いてきた。三巻までしか読んでいないと答えると、かなり熱を入れて残りも読むようにと薦めてくれた。こうしてありがたいことにハルヒの続きを読むきっかけに恵まれたのだ。ありがとう、合掌。

今回はあんまり長くならなかったけど、続く。


オマケ。
『退屈』における長門分(糖分みたいなもの)の個人的内訳。
退屈長門分

(ええ言われないでも、自分は無駄(馬鹿)なコトをしているという自覚がありますとも)


関連:
涼宮ハルヒについて大いに語る。その一。
涼宮ハルヒについて大いに語る。その二。
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