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世界の中心で愛を叫んだけもの:流行に流されない人に

2004年07月02日 00:00

世界の中心で愛を叫んだけもの 世界の中心で愛を叫んだけもの
ハーラン・エリスン (1979/01)
早川書房

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去年から「世界の中心で、愛をさけぶ」が話題になっている。
私はまだ本を読んでないし、映画もドラマも見てない。
恋愛モノは苦手だ。
そして、はやりモノも好きじゃない。
だけど、せっかくなので「世界の中心で愛を叫んだけもの」を読み返すことにした。
私の認知する限りにおいては、これが「世界の中心で、愛をさけぶ」のタイトルの元ネタ。

たしか「世界の中心で、愛をさけぶ」はもとは「恋するソクラテス」とかいうタイトルだったらしい。
しかし出版社側がもっと売れるようなタイトルに変更したというはなしだ。
ま、たしかにこのタイトルのインパクトが売れる要因の一つになったんだろう。

ちなみに、数年前に話題になったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話のサブタイトルは「世界の中心でアイを叫んだけもの」。
おそらく、「世界の中心で愛をさけぶ」は、エヴァの方を念頭にタイトルを借用したのだと思われる。

しかし、「世界の中心で愛を叫んだけもの」はハーラン・エリスン著のSFである。
誤解のないように書いておくが、「世界の中心で愛を叫んだけもの」の短編集が日本で発行されたのは1979年である。
そして表題作である作品が書かれたのは1968年。

裏表紙の紹介には「鬼才ハーラン・エリスンのウルトラ・バイオレンスの世界」とある。
まったくもって純愛モノとは程遠い世界だ。

ひねくれものの私としては、書店で「世界の中心で愛を叫んだけもの」を平積みにしてある「世界の中心で、愛をさけぶ」の上に乗っけてしまいたい気分に襲われるのだが…。
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