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吉川英治 『三国志』 for Sony Reader

2013年09月11日 00:42

そもそも、宮本武蔵を読み始めたのは、青空文庫に三国志が来るまでのつなぎだったりしたわけで。そして、三国志を読みたいと思っていのは、某ソーシャル三国志ゲームにちょっとハマっていたからなので。

曹操や諸葛亮、関羽ぐらいなら名前を聞いたことがあったものの、夏侯惇、郭汜、呂蒙、張郃、董卓、公孫瓚、龐統、司馬懿、袁紹とかなんて、何をした人なのかどころかなんて読むのかすらわからない。これはいっちょ三国志を真面目に読むか、と思っていたわけだ。そして某ブラウザゲームにすっかり飽きた今ようやく、青空文庫に吉川英治の三国志が公開されはじめた。

第一巻の『桃園の巻』は昨日青空文庫に登場。

今後の公開予定はこんな感じらしい。
群星の巻  2013-09-13公開
草莽の巻  2013-09-17公開
臣道の巻  2013-09-21公開
孔明の巻  2013-09-25公開
赤壁の巻  2013-09-29公開
望蜀の巻  2013-10-03公開
図南の巻  2013-10-07公開
出師の巻  2013-10-11公開
五丈原の巻 2013-10-15公開
篇外余録  2013-10-19公開

最終巻まで一か月以上ある・・・。

とりあえず、桃園の巻をSony Reader用にepub化。アップローダーに置いてみた。
[吉川英治] 三国志(一) 桃園の巻.epub
どうせまとまった時間は取れないから、ちまちま読み始めるかな。


吉川英治の宮本武蔵をepub化したものもこちらから。

epub化するにあたってAozoraEpub3を使用させていただきました。ありがとうございます。



追記
全部そろったので、ひとまとめファイル他作成しました。

Sony Reader用epub
全巻ひとまとめepubファイル
個別ファイルepubセット(zip)

上のzipに入っているもの
[吉川英治] 三国志(一) 桃園の巻.epub
[吉川英治] 三国志(二) 群星の巻.epub
[吉川英治] 三国志(三) 草莽の巻.epub
[吉川英治] 三国志(四) 臣道の巻.epub
[吉川英治] 三国志(五) 孔明の巻.epub
[吉川英治] 三国志(六) 赤壁の巻.epub
[吉川英治] 三国志(七) 望蜀の巻.epub
[吉川英治] 三国志(八) 図南の巻.epub
[吉川英治] 三国志(九) 出師の巻.epub
[吉川英治] 三国志(十) 五丈原の巻.epub
[吉川英治] 三国志(十一) 篇外余録.epub
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吉川英治 『宮本武蔵』 for Sony Reader

2013年08月25日 12:02

しばらく関東のほうに出張している間、吉川英治の『宮本武蔵』を読み終わった。電車通勤だと読書ができてよい。

自分がSony Readerで読む用に青空文庫のテキストをepub化したものを、試しにアップローダーに置いてみた。
だけど、やっぱりSony Readerからはファイル形式が対応していないとかでダウンロードできなかった。
パソコンから転送するしかない、か。

『宮本武蔵』ひとまとめepubファイル(序+7巻)

各巻個別のファイルも一応作った。
地の巻
水の巻
火の巻
風の巻
空の巻
二天の巻
円明の巻
ひとまとめファイルが大きすぎてReaderで開けない時のため用だったけど、ひとまとめファイルに改ページこまめに入れたら問題なさそうだった。

青空文庫の元ファイルはこちらから。epub化するにあたってAozoraEpub3textMerge.batを使用させていただいた。ありがとうございます。

Sony Reader PRS-T1(wi-fiモデル)とともに過ごした三ヶ月

2012年02月02日 23:27

Sony Reader PRS-T1を三か月ぐらい使っているのでここいらで一回その使用感・雑感などを。

SONY 製品情報>“Reader”(リーダー)>商品ラインアップ>PRS-T1


ご存知のようにSony Readerは電子ペーパー採用の電子書籍リーダー。液晶ではなく、表示は白黒だけだが質感は紙に似ている。電子ペーパーの特性上、画面の表示を切り替えるときにいったん画面が白黒反転する。つまりページ送りの度に一瞬画面が黒くなるのだ。最初、動画等でこの動作を見たときには少し気になったが、今では全く意識されない。すぐに慣れてしまった。しいて言うならば、ブラウザ等で読み込み途中の画面が何回かちらつくのが気にとまる程度か。

電子ペーパーといえば、液晶より目が疲れない、明るい場所(直射日光下)でも読める、電池の消耗が低いなどなどの利点が挙げられる。スペック上、電池は一日30分の読書で5週間持つ、と書いてあるがこれは1分間に3ページめくった場合である。連続して1ページ/1秒でめくれば約14,000ページ読めるという。これは約4時間に相当する。ようはページめくりの枚数と、放置日数の兼ね合いで電池消耗が決まっているらしい。個人的な感覚では、一回のフル充電で400-500p程度の本を5-6冊は余裕で読める気がする(wi-fiをほとんど使わない場合)。

充電は付属のUSBケーブルでPC経由で行う。しかしこれだとPCがオンのときにしか充電できないことになる。充電時間である2.5hrもの間PCを使っていることが平日はほぼないので、やや不便に感じた。そこでためしに手元にあったiPhoneのUSB-AC変換器を使ってみたが、残念ながら充電できなかった。調べてみたところ、USB端子は充電と通信でタイプが違うらしい。Reader用のACプラグのアダプタは別売だが3000円ぐらいする。そこでSony純正のケーブルでなくても代用可能かどうか試してみた。購入してみたのは「データ通信&充電」と「充電」が切り替えが出来るUSB-micro USBケーブル(900円くらいのこれ→ESCMSPC1)。充電側に切り替えて、手元にあったUSB-AC変換器と接続してみたら、問題なく充電を開始し100%まで完了した。これでひとつ不満が解消された。

Reader T1本体は軽いので、あおむけに寝っ転がって手に持ってもあまり疲れない。片手で持っていても難なく左下の進むボタンを押すことができる。画面はタッチパネルになっているが、これの感度がかなり高い。指以外のものでも反応してしまう。髪の毛の束がふっさぁと画面をなでるだけで、ページがめくられてしまうことがたまにある。

ソニーの早期購入宣言で発生したポイントの使い道に悩んだ挙句、Reader用のブックカバーを買った。最初に付属していたケースは、保護用の板が内臓された布袋だった。口の部分がきついので出し入れがスムーズにいかない。Reader T1/G1用のカバーは、プラスチック製のケースにReader本体をはめ込む形になっており、本の表紙のように合成皮っぽいフラップが付いている。上下入れ替えて使うことで表紙の開きは左右どちらにもなる。特に表紙を留めるものはなく、パタパタと開閉自由になっている。普段は閉じていてくれるのだが、表紙をしばらく裏に折り返して持っていたりすると、開く側にクセがついてしまう。旧型は本体が金属で、カバーの表紙にマグネットが埋め込まれており、ぴったり閉じるようになっていたらしいんだけど。


私はもっぱらDRMフリーXMDF形式の小説をPCから転送して読んでいるのだが、XMDF形式ファイルをブラウザからダウンロードすることが出来ない時がある。たとえばReader Store以外の電子書籍ストアからXMDF形式サンプルファイルをReaderのブラウザからで開こうと思っても、対応していないファイルですと言われて保存も閲覧もできない。Reader Storeならサンプルダウンロードできるみたいだし、他のファイル形式(PDFとか)なら落とせるのだが・・・なぜだろうか。

また以前も書いたが、テキストの縦書き、横書きの切り替えができない。.txtは横書きでしか読めない。XMDFはそのファイルに設定されているデフォルトの方向にしか表示できない。SharpのブンコビューワーやkinoppyではXMDFファイルの縦横切り替えができるので、ここはぜひともSony Readerに対応していただきたいところである。

マンガも数冊だけだが読んでみて、吹き出し外の細かい手書きの文字は少々読みにくいと感じた。見開きのページが片側づつしか見られないのは、6型の限界ではあるが残念なところである。また、せっかく元ファイルがカラーページなのに、Readerでは白黒しか表示できないのは、なんだが損をした気分になるかも。

画面の右上をタップすると、ブックマーク(ドッグイヤー)が簡単に出来るのは、とても便利。あんまり使わないかもしれないと思っていた国語辞典だが、とっさのときに便利だった。最近だと「瀟洒(しょうしゃ)」という言葉を学んだ。垢ぬけているとかそういう意味の言葉だそうだ。検索した言葉の履歴も残るし、自分でメモを残せるので、学習等に使えるかもしれない。文字の入力はタッチパネルから出来るのだが、画面の反応速度が追いつかずタイムラグがある。ラグがあるのは表示だけで、そこそこ早いスピードで文字を打っても、一呼吸置いてちゃんと全部表示されるのでそれほど気にする点でもない。



Readerを買ってから30冊分くらい小説を読んでいるが(主にXMDF)、全体的に、読書端末として十分使用に耐えると思う。

あとは、購入できるコンテンツの質と量が向上することと、買ったコンテンツがReader(とSony Tablet)だけに縛られないことを希望している。ReaderのiOSアプリ、陽の目を見る日は来るのかなぁ。少年ジャンプをReaderで読めるようになる日は来るのかなぁ。


後記:ジャンプコミックス来たし!まだ買ったことないけど・・・。


関連記事:
ChainLPで青空文庫をSony Reader用にがっつりPDF化
本を読みたい。ただそれだけ。
Sony Readerで読めるだろうライトノベルノーベルを取り扱う電子書籍ストアを調べてみた
電子書籍ストア

Reader Storeに角川グループの電子書籍作品が登場!

2012年01月28日 00:22

祈りが通じたかもー!?

角川グループの電子書籍作品、Reader Storeに登場
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/27/news048.html

まだ配信されている作品の数は少ないけど、これから増えていくのを心の底から楽しみにしてます。



現在のラインナップはこんな感じ。(一部のみ)

小説系
神永学 (心霊探偵八雲
松岡圭祐 (万能鑑定士Qの事件簿千里眼
あさのあつこ (バッテリー
池上永一 (テンペストシャングリ・ラ
石田衣良
星新一
赤川次郎
有川浩
森見登美彦

ライトノベル
谷川流 (涼宮ハルヒの憂鬱
葵せきな (生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録
橘公司 (蒼穹のカルマ
雨木シュウスケ (鋼殻のレギオス
石踏一榮 (ハイスクールD×D
井上堅二 (バカとテストと召喚獣

漫画
ヤマザキマリ (テルマエ・ロマエ
えすのサカエ (未来日記
貞本義行 (新世紀エヴァンゲリオン
片岡人生 (交響詩篇エウレカセブンデッドマン・ワンダーランド
志村貴子 (放浪息子
青木ハヤト (マクロスF
細田 守 (サマーウォーズ

Reader Store角川グループ特集ページもあるみたい。

この勢いで、紀伊國屋書店のもReader解禁になってくれないかなー。

ムシウタ (電子書籍版)

2011年12月18日 11:08

ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)
(2003/04)
岩井 恭平

商品詳細を見る

PDABOOK.JPの電子書籍版はこちら(表紙や挿絵等は小さいので注意)
Kinoppy版はこちら


ムシウタ。角川スニーカー文庫から出ているこのライトノベルを、唯一PDABOOKだけがSony Readerで読める形式(.zbf)で販売していたので、あらすじやらをロクに調べもせず反射的に11巻まとめて買ってしまった。だって、角川グループは独自のBOOK☆WALKERっていうiOS/Androidアプリを展開していて、下手したら前触れ無くPDABOOKから引き上げてしまうんじゃないかっていう不安があったから。

その後角川グループの角川文庫や角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫などが紀伊國屋書店電子書籍ストアからも販売されるようになったけど、今現在はKinoppyのみに対応。Kinoppyアプリを使ってPCやスマートフォンからは読めるが、出版者様の意向によりSony Readerでは読めない仕様となっているっぽい。

ぜひとも角川グループ様にはReaderで読めるように対応許可していただきたいものです。もしくはSony ReaderにKinoppyアプリがインストールできるようになるか・・・。電子書籍のストアやプラットフォームが乱立していて互換がないのを承知で、Readerに手を出したのでこれ以上泣き言めいたことは書きません。だけど希望は捨てていませんから!ご考慮のほどお願いします(誰に向かって言ってるのだか。


さて。本題は「ムシウタ」。四五年前、ラノベを少々漁っていたころ目には留まったけど結局読んではいなかった。例の100冊に名が挙がっていたので、改めて興味を引かれ衝動買い。で、ようやく11巻読み終わった。


物語の舞台は日本に似た架空の国。この国では数年前から思春期の少年少女に寄生する「虫」が出現するようになった。虫に寄生された人間(虫憑き)は虫を操り特殊な能力を使えるようになるが、その代償に己の夢を虫に徐々に食われて死にいたる。また虫を殺されてしまった虫憑きは、感情も思考力も失った生きる人形「欠落者」となる。政府は虫の存在をひた隠しにする反面、特別環境保全事務局(略称は特環)という秘密組織を展開し、虫の存在を世間から消し去っている。捕獲された虫憑きは、特環の手先になるか、欠落者にされたうえで隔離される。特別環境保全事務局東中央支部に所属しているコードネーム"かっこう"は、最強と言われる虫憑きの一人である。かっこうは特環に反発する虫憑きたちとの死闘の果てに、この世に虫を生み出す存在「始まりの三匹」とその誕生の謎に迫っていく。


いや~。ラノベってもっとすらすら読めるものだと思ってたけど、なんだか苦戦してしまった。過去の回想とかが現在にまぎれて込んでいると読むテンポが狂っちゃうんだよね。最近とみに衰えてきた私の記憶力では、すでに既読の部分で語られた過去なのか、それともまだ断片的にしか明かされていない過去なのかを判断するのに苦労するのだ。で、逐一に前の巻に戻って読み返したりして時間を食う。それにどんどん増えちゃう登場人物にも翻弄されまくり。おまけに大概みんな聞きなれないユニークなお名前をお持ちだし。「有夏月」「初季」「南風森」ってなんて読めばいいんだ。このなかでは逆に「佐藤陽子」が一番浮いているよね。

あと、じゃんじゃん読めなかった理由としては、この作品が基本欝展開だったから。個性あふれる少年少女が命を落としまくる。中学生高校生の彼らに共感するより先に「前途ある若者」として捉えてしまうのは、私が年を重ねた所為か・・・。と、作品と別のところでも欝になりかけたり。ラノベだからって油断した。いやむしろこれから先ラノベは地雷源なのかもな・・・。若さと夢を持った彼らが眩しすぎて直視できん。

そして。11巻まで読んで明かされる真実・・・虫憑きたちの戦いは終わってない!てかまだ最終決戦じゃなかった!?てっきり完結したシリーズだと思ってたのに!!だまされた気分だけど、確認せずに飛びついた自分が悪いのはわかっている。それにしてもクライマックスでお預けって・・・あーもーどうしてくれよう。

「ムシウタ」のレビューとか感想とかそういうんじゃなくって、この行き場の無いもやもや感をぶつけたかっただけです。すみません。とりあえず立ち直るまで、もちょっとハッピーな本を読んで、最終決戦に備えておきます・・・。


関連ブログエントリー:
Sony Readerで読めるだろうライトノベルノーベルを取り扱う電子書籍ストアを調べてみた
ライトノベル100(自分メモ用)




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